埼玉新聞

 

窓ガラス割られ住宅侵入…埼玉各地で被害多発 就寝中や留守中に 県警が対策強化呼びかけ【防犯情報】

  • 【地図】白岡市

    白岡市の位置

  • 【地図】入間市

    入間市の位置

  • 【地図】鶴ヶ島市

    鶴ヶ島市の位置

  • 【地図】川島町

    川島町の位置

  • 【地図】白岡市
  • 【地図】入間市
  • 【地図】鶴ヶ島市
  • 【地図】川島町

 埼玉県警によると、7日午後11時ごろから翌8日午前7時ごろまでの間に、白岡市下野田の一戸建て住宅で、住人が就寝中に1階の窓ガラスを割られ、現金等が盗まれる被害が発生した。

 また、7日午後2時ごろから翌8日午前6時ごろまでの間に、入間市宮寺の一戸建て住宅で、住人が就寝中に無締りの窓から侵入され、現金等が盗まれる被害が発生した。

 さらに、8日午前9時ごろから午後2時ごろまでの間に、鶴ケ島市町屋の一戸建て住宅で、住人が留守中に1階の窓ガラスを割られ、現金等が盗まれる被害が発生。

 同日午前8時ごろから午後5時ごろまでの間に、川島町北園部、上小見野の一戸建て住宅で、住人が留守中に1階の窓ガラスを割られるなどして、住宅内から貴金属等が盗まれる被害が発生した。

 県警は、一戸建て住宅や集合住宅、更には空き家を狙った侵入窃盗事件が多発しているとし、被害に遭わないために、自宅の防犯対策を強化するよう呼びかけている。

 具体的には、外出時はもちろん、在宅時、就寝時でも窓や玄関の戸締りを徹底する、補助錠や防犯フィルム等を取り付ける、防犯カメラや録音機能付きインターフォン、センサーライトを設置する。空き家を管理する人には、こまめな雑草の除去・郵便物の回収、空き家管理サービスの利用―等の対策を勧めている。

=埼玉新聞WEB版=

ツイート シェア シェア