幻の劇場…民家に眠っていた貴重な資料 埼玉・飯能の山間部、原市場地区にあった「原市場館」 20年ほど地域に親しまれる 戦中に都内に移築も空襲で焼失
2025/05/02/11:15
戦前、飯能市の山間部、原市場地区に存在した劇場「原市場館」。1925(大正14)年ごろから44(昭和19)年までの約20年間、地域で親しまれたという幻の劇場で使われた舞台道具が、飯能市立博物館(同市飯能)に寄贈された。閉館から80年、民家に眠っていた当時の文化の繁栄を今に伝える貴重な資料だ。










