またか!…来週「10年に1度の大雪」可能性高まり発表 気象庁が早期天候情報 関東北部など18日ごろから【気象情報】
2025/02/10/18:22
気象庁は10日、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに事前発表される「早期天候情報」を、北陸や関東北部などに発表した。
長野県北部・群馬県北部では、18日ごろから大雪(5日間降雪量が平年比187%以上)となる見込み。
関東甲信地方では、18日ごろからは冬型の気圧配置が強まるため、長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があるという。農作物の管理等に注意するとともに、除雪などの対応に留意するよう呼びかけている。
<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は以下のとおり。18日以降、この187%以上の降雪が予想されている。
藤原 46センチ
みなかみ 41センチ
草津 27センチ
野沢温泉 47センチ
信濃町 32センチ
飯山 37センチ
小谷 37センチ
白馬 29センチ
長野 8センチ
大町 23センチ
=埼玉新聞WEB版=










