【大雪情報】関東北部で今夜から70センチ 9日まで寒波のピーク続く 日本海側の山沿いで3メートル超の積雪が続出
2025/02/07/18:07
気象庁は7日午後4時、大雪に関する関東甲信地方気象情報(第6号)を発表した。
強い冬型の気圧配置の影響により、長野県と関東地方北部では、7日夜遅くから9日にかけて、大雪となる所があるという。積雪や路面の凍結による交通障害、なだれにも注意するよう呼びかけている。今夜から24時間の降雪量は、関東北部で70センチ、明日夜から40センチと予想している。
現在までに、関東北部山沿いでは2メートル近い積雪に、日本海側の山沿いでは多くの観測地点で3メートルを越える積雪を記録している。平地でも長岡で65センチ、富山で56センチの積雪となっている。
[気象概況]
日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。東日本の上空約5000メートルには氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置は9日にかけて続く見込みです。
このため、長野県と関東地方北部では、7日夜遅くから9日にかけて、山沿いや山地を中心に大雪となる見込みです。
[雪の予想]
7日午後6時から8日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東地方北部 70センチ
甲信地方 60センチ
その後、8日午後6時から9日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
関東地方北部 40センチ
甲信地方 30センチ
=埼玉新聞WEB版=










