埼玉新聞

 

【大雪情報】関東北部、長野県で大雪続く さらに1メートルの降雪予想 今夜から週末にかけ氷点下39度の強い寒気

  • 大雪警報、注意報が出ているエリア(5日午後5時、気象庁HPから)

    大雪警報注意報が出ているエリア(5日午後5時、気象庁HPから)

  • 5日午後5時までの1時間降雪(雨)量=気象庁㏋から

    5日午後5時までの1時間降雪(雨)量=気象庁㏋から

  • 大雪警報、注意報が出ているエリア(5日午後5時、気象庁HPから)
  • 5日午後5時までの1時間降雪(雨)量=気象庁㏋から

 気象庁は5日午後4時33分、大雪に関する関東甲信地方気象情報(第2号)を発表した。

 強い冬型の気圧配置の影響により、長野県と関東地方北部では、9日ごろにかけて、大雪となる所があるとし、積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、なだれにも注意するよう呼びかけてる。

[気象概況]
 日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、東日本の上空約5000メートルには氷点下39度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいます。日本付近は9日ごろにかけて強い冬型の気圧配置が続き、断続的に東日本の上空に強い寒気が流れ込む見込みです。

[雪の予想]
5日午後6時から6日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
 関東地方北部 40センチ
 甲信地方   40センチ
その後、6日午後6時から7日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
 関東地方北部 15センチ
 甲信地方    20センチ
その後、7日午後6時から8日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
 関東地方北部 50センチ
 甲信地方   50センチ
上空の寒気が予想以上に強まった場合や、雪雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雪となる可能性があります。その後も降雪は続き、積雪が多くなるでしょう。

=埼玉新聞WEB版=

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