「10年に1度」の低温続く可能性 関東では2月4日ごろから 埼玉では最高気温10度以下が8日ごろまで続く見込み 最低気温は氷点下 高温傾向から一転【早期天候情報】
2025/01/27/22:31
その時期として10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに注意を呼びかける「早期天候情報」の低温情報が27日、気象庁から発表された。
関東、北陸から九州まで幅広く発表、期間は2月2日から10日まで、10年に1度の低温が続く可能性がある。
関東甲信地方の気温は、2月3日ごろまでは高いが、4日ごろからは冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けやすくなるため、かなり低くなる可能性があるという。長野県北部・群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性もある。
今後の気象情報などに留意し、農作物の管理や水道管の凍結等に注意するよう呼びかけている。
2週間気温予報によると、埼玉県熊谷市では、2月4日以降最高気温10度以下、最低気温が氷点下になる日が8日ごろまで続くと予想している。
=埼玉新聞WEB版=










