埼玉新聞

 

関東北部で最大132センチの積雪 大雪の峠超えるが25日までなだれ注意 27日から再び強い寒気流入し大雪も【気象情報】

  • 24日午前8時の積雪の深さ(アメダス、気象庁HPから)

    24日午前8時の積雪の深さ(アメダス、気象庁HPから)

  • なだれ注意報が発表されているエリア(24日午前8時43分、気象庁HPから)

    なだれ注意報が発表されているエリア(24日午前8時43分、気象庁HPから)

  • 24日午前8時の積雪の深さ(アメダス、気象庁HPから)
  • なだれ注意報が発表されているエリア(24日午前8時43分、気象庁HPから)

 気象庁によると、関東地方の積雪量が、24日午前8時現在、群馬県みなかみ町藤原で132センチ(アメダス速報値)を観測した。積雪は関東北部の一部平地にも広がっている。

 連日続いた大雪は関東地方北部では峠を越えたとみられるが、積雪の多かったエリアでは、25日まで、なだれに注意するよう呼びかけている。

 また、今週末、27日から28日ごろにかけて、再び、日本付近は強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まるため、日本海側を中心に荒れた天気となり、総降雪量が多くなるおそれがある。また、寒気の程度によっては警報級の大雪となる所もあるという。

=埼玉新聞WEB版=
 

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