100キロ超でカーブに突入か 三重の軽乗用車5人死亡事故
2025/10/09/17:39
三重県名張市の国道で軽乗用車が横転し男女5人が死亡した事故で、車は事故直前に制限速度50キロを大幅に超えて走行していたことが9日、関係者などへの取材で分かった。防犯カメラ映像の調査から100キロを超えていたとみられ、高速のまま現場のカーブに差しかかり、曲がりきれなかった疑いがある。事故発生から10日で1週間。県警は、運転手の特定や飲酒の有無などの捜査を進める一方、事故防止へ取り締まりを強化している。











