「思いをようやく遂げてくれた」 34年前に入賞の高野進さん
2025/09/19/17:49
陸上の世界選手権東京大会の男子400メートルで、中島佑気ジョセフ(23)=富士通=が日本勢2人目の決勝進出を果たし、過去最高の6位に入った。1991年の前回東京大会で初めて決勝の扉をこじ開けた高野進さん(64)が19日、取材に応じ「世界に歯が立たない時代が続き、多くの選手が涙を流してきた。その思いをようやく遂げてくれた」と感慨に浸った。











