沖縄高2自殺訴訟、遺族と和解へ 県が8200万円支払い
2025/02/05/10:14
沖縄県立コザ高で2021年1月、空手部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が顧問の教諭から暴言を伴う激しい叱責を受け自殺したのは、高校が適切な対処をしなかったためとして、遺族が県に約1億3900万円の損害賠償を求めた那覇地裁での訴訟を巡り、県が8200万円を支払い和解する方針であることが5日、分かった。