2018年7月14日(土)

<南・北埼玉大会>南埼玉大会、タイブレーク初適用 両監督、難しさ痛感「戦術の幅狭まる」「想定してきたが…」

武南―市川越 延長13回裏市川越1死二、三塁、太賀が中越えサヨナラ打を放つ=県営大宮

 市川越が延長十三回タイブレーク1死二、三塁で太賀が中越え打を放ちサヨナラ勝ち。武南は打線が4併殺と先発新田を援護できなかった。

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■県内2試合目 早期決着には有効か

 今春から導入されたタイブレーク制度が夏の大会で初めて適用された。県内では春季大会北部地区予選の熊谷工―東農大三と合わせて2試合目。

 県営大宮球場の第3試合、武南―市川越戦は1―1のまま延長十二回を終えタイブレークに突入。無死一、二塁で試合が再開され、十三回表を無失点でしのいだ市川越がサヨナラ勝ちした。小山県高野連専務理事は「選手たちに重圧はかかるが、投手が脚をつっていたりする状況で早期決着という意味では有効かと思う」と話した。

 市川越の諸口監督は「勝ったからいいが、本音はタイブレークではない方がいい。無死一、二塁ではバントしかなくて、戦術の幅が狭まる」といい、武南の新井監督は「想定をして練習はしてきたが、本番になるとうまくいかない」と難しさを痛感していた。

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