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2006年7月31日(月)

 

甲子園メンバー発表
エースナンバーは赤坂
浦和学院

 

 8度目の甲子園出場を果たした浦和学院は優勝から一夜明けた30日、同校グラウンドで甲子園入りのメンバー18人を発表。午後2時30分からの全体練習の前に森監督が部員の前で登録選手を読み上げて、一人一人と固い握手を交わした。1ケタの背番号が3人入れ替わった。

メンバーが発表され、森監督(左端)から握手で激励される選手たち=30日午後、浦和学院グラウンド

 準々決勝から活躍したバッテリー、赤坂が18番から1番、真中が12番から2番に変更。遊撃手の敷地が16番から6番になった。

 ポジション別では野手兼任を含めた投手が6人、捕手が2人、バッテリーを除いた内野手が6人、外野手が4人とバッテリー中心のメンバー構成となった。

 森監督は「最後まであきらめずに一致団結して、人事を尽くしてほしい」と話した。主将の内田は「全員の力で成し遂げた優勝。全国制覇してうれし涙を流そう」と健闘を誓った。

 チームはこの日、午前8時に集合。午前、午後の2部練習を行い、午後は守備や打撃練習で調整した。投手陣も軽めの投球練習で汗を流した。

 31日は表敬訪問などを行い、1日に大阪入りする予定。組み合わせ抽選会は3日に行われる。

「いつもと同じ」 「力出し切る」
敷地と真中

 遊撃手の敷地と捕手真中が1ケタ番号に昇格。敷地は「いつもと同じようなプレーができればいい」。真中は「背番号は関係ない。出場すれば持てる力を出すだけ」と気負いはない。

 終盤戦に輝きを見せ、優勝の原動力となった2人。敷地は本庄一との準決勝で相手の勝ち越しを阻む好守を披露。「赤坂が頑張っていたし、どうしても負けたくなかったから」と意地を見せた。

 真中は準々決勝から登場し、安定感のあるリードで投手陣をけん引。「今まで懸命にやってきたことが優勝につながった」と胸を張った。

 2人は守りの要。敷地は「できることを一つ一つやりたい」。真中は「一戦一戦全力で投手陣をもり立てる」と気合を入れていた。

見事に再起 「自信もって」
赤坂

投球練習する赤坂

 決勝を含む4試合に登板し、優勝の原動力となった赤坂がエースナンバーを勝ち取った。「すごい選手ばかりが着けた番号。選んでもらったので、自信を持ってやりたい」と照れ笑いを浮かべた。

 今大会に再起を期していた。昨春の関東大会。入学後、初めての登板でいきなり満塁本塁打を浴びてコールド負け。以来、公式戦の登板が1年以上なかった。「あのままじゃ終われなかった」。準々決勝で入学後初めて先発し、花咲徳栄打線を悪いなりに2失点に抑えたことが自信になった。

 甲子園は夢舞台。2年生エースは「信じられないぐらい幸せ。うれしいけど、気を抜くことなく、攻撃にリズムをつくる投球をしたい」と目を輝かせていた。

 
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