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| 鷲宮―聖望学園 5回表鷲宮1死一、三塁、竹岡が先制スクイズを決める。バッテリーは橋本―上原=県営大宮 |
(28日・県営大宮)
第11日は準決勝2試合が行われ、二十九日正午から行われる決勝(県営大宮)は、鷲宮―浦和学院の対戦となった。鷲宮の決勝進出は初。浦和学院は2年ぶり12度目。
私学の雄に挑む公立の星。高校野球ファンには応えられない決勝カードとなった。
春季大会優勝の鷲宮は二〇〇三年夏の代表校、聖望学園に3―1で競り勝った。0―0で迎えた五回、一死一、三塁から8番竹岡のスクイズが決まり1点を先制。
なおも一死満塁と攻め立て、1番安田の遊ゴロが併殺を焦った相手内野陣のエラーを誘って2点を追加した。先発増渕竜は九回を1失点完投。5安打10奪三振と粘り強く投げ切った。
〇四年夏の代表校、浦和学院は、初のベスト4に名乗りを挙げた本庄一を5―4で破った。
四回には4―4の同点に追い付かれたが、七回一死一塁から4番安藤の左中間を破る三塁打で決勝点を挙げた。投げては、五回から登板した3番手赤坂が本庄一打線を0点に抑えて、反撃を断ち切った。
浦和学院の森監督と鷲宮の高野監督とは上尾高―東洋大の先輩と後輩の間柄。上尾高では森監督の卒業と同時に高野監督が入学したが、東洋大では1年間一緒にプレーしたこともある。
捕手出身の高野監督は「ここで負けたらよくやったで終わる。何とか接戦に持ち込んで、チャレンジャー精神を最後まで貫きたい」と一戦必勝の構えを崩さない。
投手出身の森監督は「つまらない点をやらずに何とか食らいつき、ロースコアの展開に持ち込みたい。うちの上向きの打線が、怪物投手をどれだけ打てるかが鍵だ」と自信ありげに話した。
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