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熱戦の続く埼玉大会は1、2回戦が終了、中盤戦がスタートする。2回戦で所沢商が敗れる波乱があったものの、ほかのシード15校は順当に3回戦に進出した。好ゲームの多かった1、2回戦を振り返りながら、シード勢の対戦を中心に3回戦の見どころを探る。
上位シードが絡んだ好カードは大宮東―春日部東。春日部東のエース中野と2試合で19得点を挙げた大宮東打線の対決は見ものだ。聖望学園は好左腕・樋口擁する富士見とのヤマ場を迎える。エース橋本は2回戦で5安打9奪三振の完封勝ち。樋口との高レベルな投手戦が期待できそうだ。
伊奈学園―滑川総合も面白い。伊奈学園のエース都築は、2回戦で9回1失点と好投。13奪三振と切れのある投球を見せた。滑川総合は、捕手森田が2回戦で2本の本塁打を放つなど、バットが振れている。
Bシード所沢商を破った川越東は、延長サヨナラ勝ちで波に乗る。対する熊谷商のエース久保田は2回戦で10奪三振の完封勝ちをしているだけに、打線がどう打ち崩すかが見ものだ。
初戦で硬さの見えた浦和学院は、春季県大会の再戦となる浦和北との顔合わせ。春は4―2と苦戦しただけに油断はできない。飯能は2回戦でサヨナラ勝ちした勢いを持ち込んで、春日部共栄に挑みたい。注目の右腕・増渕竜を擁する鷲宮はコールド発進。埼玉栄は投打の柱、木村が順調な仕上がりを見せている。
2回戦で散発2安打、15三振を奪った花咲徳栄・高野の投球は必見。終盤の集中打で2試合連続逆転勝ちした川口青陵にも注目したい。
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