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(28日・県営大宮)
準決勝2試合が行われ、二十九日正午から行われる決勝(県営大宮)は、埼玉栄―春日部共栄の対戦となった。埼玉栄の決勝進出は、初優勝した一九九八年の東埼玉大会以来7年ぶり2度目で、春日部共栄は2年ぶり7度目。両校の決勝対決は初。両校は昨秋の県大会準決勝で対戦し、埼玉栄が4―0で勝っている。
埼玉栄は、県内で24連勝し、埼玉県史上初となる夏からの3季連続甲子園出場を目指した浦和学院に5―1で快勝した。二回に高橋が決勝3ラン。エース木村は強力打線を8安打1失点に抑えて完投し、守備陣も随所で好守を披露した。
春日部共栄は花咲徳栄を投打で圧倒し、7―1と完勝した。2点リードの四回に打者一巡の猛攻。射手矢の3点三塁打など2四球を挟み、5連打で5得点し大勢を決めた。先発した1年生右腕の難波が7回1失点の好投を見せた。
駒大―プリンスホテルを経て二〇〇〇年秋に就任した埼玉栄の戸栗和秀監督(40)にとっては初の決勝。「明日勝たないと意味がない」と王者浦和学院を破り、優勝に強い意欲を示した。
8年ぶり4度目の頂点を目指す春日部共栄のベテラン本多利治監督(47)は平常心。「あまり決勝を意識しないで戦えば結果は付いてくる」と自信の裏返しともいえる語り口だった。
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