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第87回全国高校野球選手権大会は六日、兵庫県西宮市の甲子園球場で、春日部共栄をはじめ、明徳義塾(高知)の出場辞退で急きょ出場となった高知を含む49校が参加して開幕。開会式には約三万二千人が詰め掛け、15日間の熱戦が始まった。
夏の日差しが照りつける中、午前九時から始まった入場行進の先導役は、戦前最後の大会となった第26回大会の優勝校・向陽(当時海草中=和歌山)の田村祐摩主将が務めた。昨夏の優勝校で南北海道代表の駒大苫小牧・林裕也主将が持つ優勝旗を先頭に、北から順に入場行進が行われた。
春日部共栄は12番目に登場。鶴岡賢二郎主将を先頭にナインは両手両足を大きく振り上げながら笑顔で行進。呉屋利明外野手の掛け声に合わせて元気良く歩いた。スタンドからも温かい拍手と声援が送られていた。
選手を代表して日本航空(山梨)の新井伸太郎主将が「これから夢の大会が開幕します。大会を支えてくださる多くの方々、歴史を築いてきた先輩方、先生、家族に感謝する心を忘れずに、高校生らしく最後まで白球を追い掛けることを誓います」ときびきびとした口調で選手宣誓を行った。
春日部共栄は大会第3日の八日、第3試合(13時30分)で大阪桐蔭と対戦する。
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