WEB埼玉

2005年8月1日(月)
 

体調良好、鋭い打球連発
高校野球・春日部共栄だより

 
「全国制覇」の横断幕の下、甲子園に向けた打撃練習に力の入る春日部共栄の選手たち=31日午前、春日部共栄高校

 チームは31日午前10時から約2時間、練習した。アップの後にフリー打撃を行い、シートノックで切り上げた。本多監督は「選手の動きがいい」と状態のいいナインに満足感を示した。

 各選手はストレッチなどで体をほぐし、ゲージを3カ所に分けてフリー打撃を行った。ナインはそれぞれセンター方向を中心に鋭い当たりを連発。県大会で5割を超える高打率をマークするなど、チーム一の安打を放った井上は「右方向にいい打球が飛んでいたので感触は悪くない。体調、打撃ともにいいし、甲子園で勝つためにやってきた」と大阪入りを前に気を引き締め直していた。

 シートノックでは、本多監督が内野ノックを行うなど、精力的に選手の指導に当たった。選手間の連係もまずまずで、元気な掛け声が飛び交っていた。投手陣はランニングと軽めの投球練習で切り上げた。

 1日は午前8時ごろから練習を行い、午後から県庁に上田知事らを訪問。2日に大阪入りし、3日の甲子園練習と抽選会に臨む。

いいタメから切れある球
投手陣、軽めの投球練習

 前日にノースロー調整した投手陣は、各自のペースでジョギングを行った後、ブルペンに入って軽めの投球練習を再開した。

 前日のランニングでは約1時間走り込んだが、この日は30分間走。緩やかなペースで約10キロを走破した。体が温まった後は、ブルペンで30―40球を投げ込んだ。コーナーを意識しながら、各自が力のあるボールを投げていた。

 切れのいい変化球を投げ込んでいたのは右腕服部。変化球と直球の感触を確かめながら、約30球投げた。「カーブの感覚がすごくいい。大会期間中はいまひとつだったが、(投球動作の中に)いいタメをつくれるようになってきた」と気を良くしていた。

 
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