 |
| 競泳の女子100メートル平泳ぎで優勝した埼玉栄・杉崎可奈が、スタンドに向かって笑顔で手を振る=20日、川口青木町公園プール |
埼玉を会場にした全国高校総合体育大会(高校総体)最終日は二十日、川口青木町公園プールなどで4競技が行われ、七月二十八 日に開会してから十九
日間にわたる熱戦の幕を閉じた。
競泳では女子100メートル平泳ぎで1年生の杉崎可奈(埼玉栄)が、1分8秒94で初の栄冠を獲得した。大会を通して埼玉県勢は9競技20種目を制し、過去最多となる155種目で入賞を果たした。
北京五輪に出場した女子100メートルバタフライの星奈津美(春日部共栄)は、1分0秒00で3位にとどまった。同400メートルリレーの春日部共栄(鈴木、佐藤、雨宮、山岸)は4位、男子800メートルリレーの春日部共栄(牛島、岡、清水、村上)も4位でそれぞれ入賞した。
男子の高飛び込みでは、板飛び込みで3位に入った小川貴弘(埼玉栄)が501・90点で準優勝した。5年連続で決勝に進んだ水球の秀明英光は、前橋商(群馬)に6―11で敗れ、3年ぶりの優勝を逃した。ヨットにエントリーした男子の北川辺(鳥羽・押田)は、FJ級ソロで67位、デュエットで45位だった。
二〇〇九年の高校総体は奈良県を主会場に近畿エリアで開催される。
「皆さんの心に 残った大会」 上田知事
上田清司知事が二十日、競泳と飛び込み会場の川口青木町公園プールを訪れ、高校生らに声援を送った。 上田知事は「にぎやかでいいね。首都圏の真ん中なので東京や神奈川、北関東などから大勢来られてるんでしょうね」と、熱気いっぱいの雰囲気に興奮気味。
この日最終日を迎えたことについて、「事故やトラブ ルもなく進行できてよかった。高校生ボランティアも 頑張ってくれ、皆さんの心に残ったんじゃないでしょうか」と、関係者の労をねぎらった。
(2008.08.21)
|