埼玉新聞

 

<新型肺炎>感染者15人が県内入院、相談体制を拡充へ 病床不足も想定 感染疑われる場合の流れは

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 県は13日、県庁で新型コロナウイルス(COVID19)対策会議を開催し、県民からの相談を一元的に受け付ける専用の電話相談窓口「県民サポートセンター」の開設などの対策を取ることを決定した。現在も県では相談を受け付けている。大野元裕知事は「楽観視はできないが、現時点では中国武漢市からの帰国者以外に県内での感染は確認されていない」と述べ、冷静な対応を呼び掛けた。

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