埼玉新聞

 

<都道府県駅伝男子>絶対的エース・設楽悠がアンカー、2年ぶりVへ手応え 中高生も実力備える

  • 2年ぶり3度目の栄冠を目指す埼玉チーム(提供)

 第25回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市の平和記念公園発着コース(7区間=48キロ)に都道府県47チームが参加して行われる。埼玉は、連覇を狙った昨年は設楽悠(武蔵越生高―東洋大出、ホンダ)を欠いたことが響き、17位に沈んだが、今回は大エースがアンカーを担う。中高生も実力を備え、初めて指揮を執る大沢監督(所沢西高出、ホンダ)も「非常にいいメンバーがそろっている。優勝は意識しているが余計なプレッシャーは掛けず、力を発揮することに集中したい」と2年ぶり3度目の制覇へ手応えを示した。

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