2019年11月1日(金)

ところざわサクラタウン、20年7月オープン 角川武蔵野ミュージアムも20年6月にプレオープン

ところざわサクラタウン完成予定図(KADOKAWA提供)
登壇したKADOKAWAの角川歴彦会長(右から5人目)、角川武蔵野ミュージアムの松岡正剛館長(左から5人目)ら=31日午後、東京都内

 所沢市東所沢和田に「ところざわサクラタウン」を建設中のKADOKAWAは31日、都内で事業発表会を行い、来年7月17日にグランドオープンすることを発表した。サクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムが来年6月6日にプレオープンすることも発表された。

 ところざわサクラタウンは旧所沢浄化センター跡地に建設されている。土地面積約4万平方メートルにKADOKAWAが運営する書籍製造、物流工場やオフィス、イベントスペースのほか、図書館と博物館、美術館を融合させた複合文化施設「角川武蔵野ミュージアム」が展開される。

 ミュージアムの象徴は高さ約8メートルの本棚に囲まれた空間「本棚劇場」。KADOKAWAの刊行物などが一堂に並ぶ。

 また、建築家の隈研吾氏がデザインし、国文学者の中西進氏が命名した「武蔵野坐令和神社(むさしのにます うるわしき やまとのみやしろ)」が建立される。

 角川武蔵野ミュージアムの館長は作家の松岡正剛氏が就くことも発表され、松岡氏は「テーマは想像力をベースにしている。誰も見たことがないミュージアムで、一人の来館者が世界と想像力で結び付くような場所にしたい」と話した。

 KADOKAWAの角川歴彦会長は「地域の住民の皆さんのライフスタイルを変えるような存在になっていきたい」と力を込めた。

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