埼玉新聞

 

「助けて」と叫び20メートル走、手にかみつく練習も さいたまで親子防犯教室、不審者から逃げる方法学ぶ

  • 足を激しく動かして、犯人役に見立てた保護者から逃げる練習をする児童=さいたま市緑区

 万が一、子どもが登下校時などで犯罪に遭遇した時に回避行動が取れるようにと、さいたま市緑区のプラザイーストで、小学生と保護者を対象にした「緑区親子防犯教室」が開かれた。参加した約20人の小学1、2年生は自分のランドセルを持参し、防犯ブザーの鳴らし方や大声を出して逃げる方法など、実際に体を動かして対処法を学んだ。

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