2019年7月2日(火)

タピオカミルクティーの「雪くま」など長蛇の列 「雪くま」新作、熊谷の4店がお披露目 本格販売へ

「雪くま」の新作4品がお披露目された発表会=熊谷市役所

 熊谷市の創作かき氷「雪くま」の新作発表会が熊谷市役所で開かれ、市内の4店舗が個性豊かな新顔をお披露目した。恒例の無料試食会には大勢の市民が訪れ、日本一暑いまちの夏を冷やす名物スイーツに舌鼓を打った。

 雪くまは、熊谷の水を凍らせた貫目氷を使い、雪のようなふんわりとした食感に仕上げ、オリジナルのシロップをかけたかき氷。2006年度、11店舗でスタートした。販売店でつくる「雪くま」のれん会(小林伸光会長)は今年新たに4店舗が加わり、31店舗が加盟している。

 7月から本格的に販売が始まり、8月上旬からは県立熊谷農業高校の生徒たちが育てたブドウやウメを使ったシロップの雪くまも登場する。9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)に合わせて、販売期間を延長する店舗もあるという。

 今季の新作は10品以上。この日の試食会では、このうち茶の西田園の「焦がしほうじ茶のオレンジショコラ」、和・洋菓子三河屋の「トライ」、シノン洋菓子店の「タピオカミルクティー」、植竹製菓の「フルーツトマトチーズ」の4品が振る舞われた。

 正午前に設置されたブース前には長蛇の列ができた。焦がしほうじ茶のオレンジショコラを味わった市内の主婦青木麻美さん(33)は「お茶とオレンジがよく合う。雪くまを食べると、涼しくなる。毎年、新作が出るのが楽しみ」とにっこり。

 初めて雪くまを体験した市内の男性(64)はフルーツトマトチーズを試食し、「変わった味のかき氷だと思ったけど、トマトが甘くておいしい。次はお店で食べてみたい」と喜んでいた。

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