埼玉新聞

 

殺処分ゼロへ 県が保護猫ボランティア募集「力を貸して」 新たな飼い主への譲渡目指す

  • 県は保護された子猫を一時的に預かり、授乳などの世話をする「ミルクボランティア」を募集している(県提供)

 犬・猫の「殺処分ゼロ」を目指す県は、県の施設に収容している子猫を一時的に自宅で預かり、授乳などを行う「ミルクボランティア」制度を今年から始めた。募集人員は15人程度で、ボランティアの手で成長した子猫は、県動物指導センターを介して新たな飼い主への譲渡を目指す。11日には県庁で県主催の保護犬・猫の譲渡会が開かれる。

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