2019年5月2日(木)

待ち時間4時間、令和初日の御朱印を求め長蛇の列 大宮氷川神社に10万人以上が参拝 6日まで特別な金印

令和初日の御朱印を求める大勢の人々が列を作り、行列は一時、三の鳥居の外まで延びた=1日正午ごろ、さいたま市大宮区高鼻町の氷川神社
5月1日の氷川神社御朱印

 改元を迎えた1日、さいたま市大宮区の氷川神社は、令和初日の「御朱印」を求める大勢の人々でにぎわった。

 午前8時の受け付け開始を前に、拝殿脇の授与所には列ができ始め、受け付け時に列は既に楼門外の神橋まで延びる混雑ぶり。

 同社では通常より多い8人の職員が墨書などを担当したが、それでも列は延び続け、正午前には行列の最後尾が「三の鳥居」を越えて約500メートルまで延び、待ち時間は約4時間にも及んだ。

 同神社が授与した御朱印は「令和元年五月一日」「武蔵一宮氷川神社」の墨書と「八雲神紋」印、社印に加え、「奉祝天皇陛下御即位」の金印が押された特別なもの。

 午前9時から3時間並んだという大宮区の野崎裕司さん(70)は「記念にと思い並びました。令和は災害のない時代だといいですね」と新時代へ期待を寄せた。

 家族と共に御朱印を手にした大宮区の小学3年生石沢奏汰君(8)は「並んだかいがありました。新しい令和の時代は、サッカーがうまくなるよう頑張りたいです」と話していた。

 同神社によると、この日は10万人以上が参拝し、御朱印の受け付け件数は正月の初詣の時を上回った。金印のある御朱印は6日まで。

 同神社権禰宜(ごんねぎ)の遠藤胤也さん(58)は「新天皇陛下のご即位を皇室に近い大宮の氷川神社で皆さまと一緒にお祝いしたい。令和が平和で日本が繁栄する時代でありますように」と話していた。

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