埼玉新聞

 

埼玉西武、野性ライオンを保全 本塁打1本で1万円を研究機関に寄付 山川「自分がライオン救いたい」

  • 野生ライオンの保全活動を行うと発表した居郷肇球団社長(中央)や山川選手(同左)ら=所沢市のメットライフドーム

 プロ野球の埼玉西武ライオンズ(所沢市)は19日、野性ライオンを保全する新プロジェクトを2019年シーズンに展開すると発表した。主催試合でチームの本塁打1本につき1万円を研究機関に寄付する。昨シーズンのパ・リーグ本塁打王、山川穂高選手は「僕のための企画。自分が打ってライオンを救いたい」と笑顔で取り組みに賛同した。

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