2019年3月15日(金)

給食費を無償化へ 神川町の小中学校、新年度から 県内では既に滑川町と小鹿野町が実施

 神川町は14日、新年度から町内小中学生の学校給食費の無償化を実施すると発表した。新年度当初予算案に3988万円を盛り込んでいた。県内では既に滑川町と小鹿野町が実施しており、3番目になるという。児玉郡市では初めて。

 対象となるのは4小学校の約630人と1中学校の約320人。町外の小中学校に在籍する児童生徒については年額で小学生4万円、中学生5万円の補助金を交付する。

 給食費の無償化により、町は保護者の経済的負担の軽減や子育て環境の向上、少子化対策、転入や定住の促進などを目指していく。給食費は年間で小学生が4万2570円、中学生が5万820円。13年度からは第3子以降の給食費を無料にしていた。

 17年度に文部科学省が行った調査によると、学校給食費無償化を小中学校ともに実施している自治体は1740自治体中76自治体。

 また、同町は中学生まで対象の子ども医療費の無料化を高校生まで引き上げ、4月1日から実施していく。近隣の本庄市と美里、上里町でも同様に、子ども医療費無料化の対象を高校生まで拡大する。

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