埼玉新聞

 

障害者支援施設で食中毒 ノロウイルスを検出、厨房で調理した料理食べ32人が発症 熊谷保健所が処分

  • 障害者支援施設で32人が下痢など発症

 県は19日、熊谷市小島の障害者支援施設「新光苑」内の厨房(ちゅうぼう)でロワール通商(深谷市樫合)の従業員が調理し、提供された料理を食べた10~80代の32人(入所者17人、職員15人)が下痢や嘔吐(おうと)などを発症し、患者5人とロワール通商の従業員1人の便から食中毒の原因となるノロウイルスが検出されたと発表した。

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