埼玉新聞

 

伝説の道誕生へ熊谷でラグビーW杯企画 ラグビーロード6万2300キロ走破に挑戦、1万7千人の協力必要

  • 世界地図を手にラグビーロードランニングチャレンジをPRする臼杵健さん

 9~10月にラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の3試合と、大会直前に日本代表の壮行試合が行われる熊谷市。玄関口の熊谷駅と試合会場となる県営熊谷ラグビー場とを結ぶ約4キロの県道「ラグビーロード」(愛称)などを走り、その合計距離で熊谷と出場7カ国を地図上でつなぐ「ラグビーロードランニングチャレンジ」が昨年末から始まっている。W杯開幕までに6万2300キロの走破にトライ。発起人の臼杵健さん(42)は「ラグビーロードを世界に発信して、伝説の道にしたい」と意気込んでいる。

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