2019年1月23日(水)

目や喉の痛み、頭痛…光化学スモッグ調査にドローン、全国初の活用 夜間上空に高濃度の原因物質を観測

ドローンを活用し、全国で初めて光化学スモッグの調査を実施(県環境科学国際センター提供)

 県環境科学国際センター(加須市)は、全国で初めて行ったドローン(無人航空機)を活用した光化学スモッグの調査結果をまとめた。発生や解消のメカニズムを解明するため、ときがわ町の標高約850メートルに位置する東秩父環境大気測定局(東秩父局)周辺で調査したところ、光化学スモッグの原因物質であるオゾンは日中に生成された後、夜間は上空に高濃度にとどまるという仮説が立証された。同センターは「光化学スモッグの発生メカニズム解明への第一歩となる成果。今後も継続的に調査し、注意報発令の予測にも役立てたい」としている。

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