2018年12月28日(金)

ついに大宮氷川神社に初の狛犬、武蔵野銀行が奉納 狛犬の除幕式、見守る人々から大きな拍手

狛犬の前に立つ武蔵野銀行の加藤喜久雄頭取=さいたま市大宮区の氷川神社参道

 武蔵野銀行(本店・埼玉県さいたま市大宮区)は25日、同区の氷川神社に狛(こま)犬1対を奉納した。同銀行、神社関係者らによる除幕式が行われた。

 同銀行は1952年に開業し今年で65周年。奉納は継続した地域の発展を願うとともに、地元への感謝を表したいと、地域のシンボルであり、これまで狛犬がなかった氷川神社に申し入れ、実現した。

 狛犬は茨城県笠間市産の「稲田石」で制作された。台座も含めた高さはそれぞれ約3メートル。

 参道の二の鳥居前に設置され、向かって右側は角がなく、口を「あ」の形に開いた獅子像、左側は角があり、口を「うん」の形に閉じた獅子像で、いずれも威厳がありながらも、優しさを感じさせる表情で参拝者を出迎える。像の台座には、「地域社会に感謝を込めて」の文言が刻まれた。

 除幕式は同日午前に行われ、「エイ、エイ、エイ」の掛け声とともに覆い布が外されると、真新しい獅子が顔を見せ、見守る人々から大きな拍手が送られた。

 式典に参加した武蔵野銀行の加藤喜久雄頭取は「素晴らしい狛犬でよかった。これからも地域の安全と発展を見守り続けてほしい。私たちもしっかり地域に貢献していきたい」と述べた。同神社の東角井真臣権宮司は「参道に初めての素晴らしい狛犬を奉納頂き、神社の神様も喜んでいるのでは」と話した。

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