2018年12月19日(水)

元日からSL復活、秩父鉄道が発表 部品の亀裂で運転休止、修繕が完了 「SL初詣号」など今後の予定は

来年1月1日から復活するSLパレオエクスプレス=今年4月15日、秩父市荒川白久

 秩父鉄道(本社・熊谷市)は18日、「SLパレオエクスプレス」をけん引する蒸気機関車C58363号機の車両に不具合が発見されたため、9月28日から運転を休止していたSL列車について、修繕が完了したため、来年19年1月1日から約2年ぶりの冬季特別運転としてSLの運転を再開すると発表した。

 同鉄道によると、9月27日に実施した点検作業で、一部の部品に亀裂が入っていることが判明。部品は新たに作製することが必要となり、同28日から今月9日までSLの運転を休止した。SL休止期間中はEL(電気機関車)でけん引する「ELパレオエクスプレス」を運行していた。

 冬季特別運転は来年1月1日から3月3日までの計15日間。運転日は1月が1、2、3、5、6日、2月は3、9、10、11、16、17、23、24日、3月は2、3日で、SLが2月に運行するのは初めて。1月1〜3日は「SL初詣号」、同5日は「SLちちぶストロベリーエクスプレス」、同6日は「SL秩父錦号」が疾走し、特別ヘッドマークを掲出するほか、数量限定で特別乗車記念証もプレゼントする。

 SLは午前10時10分に熊谷駅を出発し、午後0時50分に三峰口駅に到着する。三峰口駅は午後2時3分に出発し、同4時18分に熊谷駅に到着。SLの乗車には普通乗車券のほかに、SL座席指定券(720円)かSL整理券(510円)が必要となる。1月の5日間は20日から、2、3月の10日間は運転日の1カ月前から受け付けを開始する。

 問い合わせは、秩父鉄道企画部(電話048・523・3313)へ。

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