2018年12月19日(水)

行田のギネス認定クレーンゲームセンター、平成に流行した玩具用意 製造中止で海外から取り寄せ玩具確保も

平成の流行を景品にしたクレーンゲーム「平成こんなのあったよねキャッチャー」=行田市下忍の世界一のゲームセンター エブリデイ行田店

 平成最後の年末を迎え、行田市下忍の「世界一のゲームセンター エブリデイ行田店」は、30年間に流行した玩具などをクレーンゲームの景品にした「平成こんなのあったよねキャッチャー」を実施している。子育て世代にとって懐かしい品々を取り入れ、家族で楽しく平成を振り返ってもらおうと始めた。年始以降も景品が維持できる限り続けていく。

 同店は、1店舗当たりのクレーンゲーム設置台数がギネス世界記録に認定され、現在は約350台が稼働している。年末はその年を振り返る「世相キャッチャー」を展開しているが、改元に向けて今年は平成の歴史を感じられる催しを企画した。

 今月6日に角柱の鉛筆を転がして出た面に書かれた数字などで対戦する「バトル鉛筆」、13日には社会現象にもなった「たまごっち」風の電子ペット育成型携帯ゲーム機が景品の台に登場した。いずれも90年代に子どもたちの間でブームになったものだ。

 発案者の1人で同店を運営する「東洋」(北本市、中村秀夫社長)広報担当の清水あずささん(25)は幼少期、たまごっちで遊んだ世代。「たまごっちの世話を忘れて死んでしまった時の悲しさは今でも覚えている。生き物を育てる大切さを学んだゲームなので、今の子どもたちにも知ってもらいたい」と話す。

 景品は毎週追加され、今後はメジャーのような形状で千切って食べる「バブルテープガム」、小さな本にクイズや占いを収めた「豆本キーホルダー」を予定している。中には製造中止になったものもあり、海外から取り寄せるなどして確保したという。

 営業時間などの詳細は同店のホームページ(https://ufo-everyday.com/)で。

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