県立がんセンター(伊奈町)は6日、多発性骨髄腫の診療中だった県北部在住の60代女性患者の結核を見落としていたと発表した。レントゲンを撮影したが、担当の血液内科医が肺の陰影に気付かなかった。女性は病状が悪化したものの、現在は結核の専門病院に入院して治療を受けており、命に別条はない。
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