2018年11月17日(土)

<高校駅伝>関東高校駅伝の県勢見どころ 昌平、本庄東が有力 女子は残り1枠懸け熱戦へ 18日に号砲

女子 全国高校駅伝県予選の1区で競り合う埼玉栄の中村(右)、昌平の金田(中央)、本庄東の石原(左)ら=6日、熊谷市

 男子第71回、女子第27回関東高校駅伝は18日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場および周辺の特設コース(男子=7区間42・195キロ、女子=5区間21・0975キロ)で関東1都7県の予選を勝ち抜いた男女各48校が参加して行われる。男子は午前10時に、女子は午後1時30分にそれぞれスタートを切る。女子は全国大会(12月23日・京都)が第30回記念大会のため、北関東4県(埼玉、群馬、栃木、茨城)の優勝校を除く最上位校にも全国の出場権が与えられる。県勢の走りを展望した。

 女子の全国の残り1枠を懸けた戦いはし烈だ。県勢では県予選準優勝の昌平と同3位の本庄東にチャンスがある。地の利を生かしたい。

 昌平は金田、小松、四元、鈴木、中根の5人にスピードランナーの1年生河野を加えてオーダーを再構築している。1、2区で流れを築くのが理想だが、県では出遅れが響いた。それだけに、3キロ区間の3、4区で巻き返せる粘り強さを補強し、どんなレース展開にも対応したい。

 本庄東は県とほぼ変わらないオーダーが濃厚。2年前に都大路を経験している1区のエース石原でできるだけリードをつくり、逃げ切りたい。アンカー松本の踏ん張りも注目。この2校のライバルになりそうなのが、健大高崎(群馬)と水城(茨城)か。

 このほか、広瀬、荻原、高橋と3000メートル9分台を3人擁する本庄第一、粒ぞろいの川越南、エース幸田が頼もしい東農大三も上位を目指す。

 男女ともに県予選で圧勝した埼玉栄は全国を視野に入れた戦いになる。男子は優勝した昨年の関東大会で1、2区を担った宮坂、白鳥を軸に連覇を狙う。女子は中村と山賀の快走で逃げ切った県のような積極的な走りで弾みをつけたい。

 男子では県予選準優勝の武蔵越生が県1区で区間2位と好走した川田を中心に8位以内入賞なるか。同3位の花咲徳栄も工藤と唐沢の2本柱でリベンジを誓う。聖望学園、松山、坂戸西にも期待。

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