2018年11月7日(水)

稲庭や水沢、有名なうどん集結 国産麦の“聖地”熊谷でうどんサミット、全国から32店舗出店

多くの人でにぎわった昨年のうどんサミット=2017年11月18日、熊谷市上川上の熊谷スポーツ文化公園

 全国から個性豊かなうどんが集結する「第8回全国ご当地うどんサミットin熊谷」(同実行委員会主催)が11月10、11日、熊谷市上川上の熊谷スポーツ文化公園にぎわい広場で開催される。熊谷開催2年目となる今回は、新規6店舗を含む過去最多の32店舗が出店。国産麦の“聖地”から、うどん文化の魅力を発信する。

 サミットは、国産小麦の普及と消費拡大、ご当地うどんの再発見を目的に2011年に始まった。3年ごとに開催地を変更して毎年実施。来場者による投票で、ご当地うどんの頂点を決めている。

 熊谷市は小麦の生産量で本州一を誇り、麦栽培の技術を確立した麦王(麦翁)こと権田愛三の生誕地。来年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に絡め、今回のサミットも「麺 for ALL、ALL for 麺」を合言葉に掲げる。

 権田愛三のやしゃご(孫の孫)に当たる熊谷市広報広聴課長の権田宣行さん(55)は「国産麦の聖地・熊谷から、日本が誇るうどん文化が広まってほしい」と話す。

 埼玉のご当地うどんは、地元の「熊谷うどん」をはじめ、「加須うどん」(加須市)、「武州煮ぼうとう」(深谷市)、初出場の「こうのす川幅うどん」(鴻巣市)と「武蔵野うどん 炙(あぶ)り鶏の柚子塩うどん」(美里町)の計5店舗が出店。他県からは「稲庭うどん」(秋田県)、「水沢うどん」(群馬県)、「伊勢うどん」(三重県)といった有名どころも。

 両日とも午前10時〜午後4時。1杯450円のうどん3杯分が付いたチケットは、前売り1100円(11月9日まで)、当日1200円で販売する。

 問い合わせは、熊谷市観光協会内の実行委事務局(電話048・579・5701)へ。

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