2018年10月27日(土)

早見優さんや生稲晃子さんのショーも 11月10日、さいたまでピンクリボン・ミニウォーク

「検診で乳がんを撲滅しましょう」と訴える柵山美穂さんら戸田中央医科グループの女性職員たち=戸田市

 今月は乳がん撲滅を訴える乳がん月間。県内ではその締めくくりとして、11月10日にJRさいたま新都心駅周辺で「ピンクリボン・ミニウォークin埼玉」が開催される。主催するピンクリボン運動推進埼玉県委員会会長の中村隆俊・戸田中央医科グループ会長は「検診で早期発見すれば治せることを全県に発信したい」と訴えている。

 裏方を務めるのが、同医科グループの若い女性職員たち約20人。中村さんの会長室で、参加者に配る参加賞の袋詰めに忙しい。メンバーの柵山美穂さん(21)は「ピンクリボン運動は手応えを感じている。検診率アップのために、もっと盛り上げたい」。参加賞の中身については「いろいろたくさん。中身は秘密です」。後輩の榎本紘乃さん(20)は「日本では11人に1人が乳がんになる。他人事ではない。私も何かしたいという思いで参加した」。

 柵山さんは岩手県花巻市出身。自宅近くには岩手山につながる森があり、キノコ採りや秘密基地づくりを楽しんでいた。さいたま市見沼区出身の榎本さんは、実家の近くを流れる見沼代用水が好きだという。2人は「母はまだ40代。検診と自己診断を受診してもらいます」と口をそろえた。

 ミニウォークは11月10日午後3時半から、けやきひろばで受け付け。そこからコクーンシティまでを往復する約1・8キロを歩く。途中のさいたま赤十字病院前で乳がん自己検診などのワークショップがある。ゴールの同ひろばで午後5時から、歌手の早見優さんのピンクリボンショー。それに先立ち、今月27日午後6時からJR大宮駅前の大宮ソニックシティ鐘塚公園で、ピンクリボン・ライトアップ点灯式と女優の生稲晃子さんのトークショーがある。

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