2018年10月23日(火)

鉄道まつりに2千人、日本信号の久喜事業所で 19年2月に創業90年、鉄道博物館と連携した展示も

信号機の体験コーナーに集まった来場者たち=20日午前、久喜市江面の日本信号久喜事業所

 信号機や自動改札機などを製造する「日本信号」(塚本英彦社長)は20日、同社の久喜事業所で「第7回鉄道まつり」を開き、約2千人が来場して製品の展示やコンピューターグラフィクス(CG)、実際の映像を使った鉄道の運転シミュレーター体験などを行った。

 来年2月に創業90周年を迎える同社は、鉄道博物館と連携して同社のルーツである三村周氏直筆の貴重な機械式信号機の設計図を展示。

 同社の製品である交通信号機などを来場者が実際に触れて動作を確認したほか、鉄道玩具「プラレール」の巨大ジオラマの展示など、親子連れが体験型のイベントを楽しんでいた。

 白岡市から参加した関谷隆成さん(6)は「信号機を実際に触れて楽しかった。制御器の中も見られて面白かった」と笑顔だった。

 講演会では、日大機械工学科の松本陽教授が「電車の走る仕組み」で、元国鉄名古屋機関区乗務員の川端新二氏が「戦火の中、列車を走らせた日々」とのタイトルで話をした。

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