2018年10月8日(月)

矢羽柄の着物にはかま姿でパレード 大正時代を思わせる衣装に沿道から歓声 JR与野駅前で大正時代まつり

大正時代の衣装に扮(ふん)した仮装パレードの参加者=7日午後、さいたま市中央区

 与野の初秋を彩る「大正時代まつり」が7日、さいたま市中央区のJR与野駅西口駅前通りで行われ、大正時代を思わせる衣装に仮装した約100人が街を練り歩いた。

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 今年で27回目を迎えるまつりは1912(大正元)年に開業した与野駅の開業80周年を記念して始まった。

 関東地方は同日、暖かい空気に覆われ、北から吹き込んだ風で気温が上昇。熊谷地方気象台によると、越谷で最高気温32・8度を観測するなど県内全域8観測地点で30度以上の真夏日となり、8月中旬から下旬並みの陽気となった。

 さいたま市では正午前に32・3度を記録した中、仮装パレードで男性はシルクハットや丸眼鏡、女性は矢羽柄の着物にはかま姿などの衣装に仮装。笑顔で道を歩くと、沿道の人々から歓声や大きな拍手が送られていた。

 東京都町田市から参加した大学生の足立孝海さん(20)は、学帽に丸眼鏡、はかま姿で当時の書生に仮装して今年3回目の参加。「1年に1度、ここで会う仲間もいます。とても楽しい」と笑顔を見せた。

 まつりの実行委員長で与野銀座商店街協同組合の倉持一夫さん(63)は「天気も良く大勢の方々に参加いただき、新旧住民の交流の場となったのでは」と話していた。

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