2018年9月21日(金)

サツマイモの女王・紅赤の発見から120年を記念 川越などの5団体がPR、「天ぷらを楽しむ会」など開催

「サツマイモの女王」と呼ばれている紅赤。手前は紅赤から生まれた川越市のマスコットキャラクター「ときも」

 昭和の時代に「サツマイモの女王」とも呼ばれた紅赤(べにあか)が発見されてから今年で120年を迎えるのを記念し、川越地域の生産者や愛好家ら5団体は9月中旬から、紅赤の普及や啓発を目指してPR活動を行っている。

連休最終日はみんなでスポーツ!9/24(祝)、サイデン化学アリーナ「スポーツフェスティバル2018」

 5団体は川越サツマイモ商品振興会、川越いも友の会、川越いも研究会、三芳町川越いも振興会、さいたま市紅赤研究会。

 1898(明治31)年に、農業を営む山田いちが北浦和(現さいたま市浦和区)で紅赤を発見したことから、「いち(1)」と「120年」を記念し、5団体が12月1日を「紅赤いもを守る日」に制定。生産地の川越市、三芳町、さいたま市で「紅赤いも天ぷらを楽しむ会」など、紅赤をPRするさまざまなイベントを開催する。

 紅赤は上品な甘みがあり、クリのような風味とホクホクして粉雪のような舌触りを楽しむサツマイモ。天ぷらやきんとんに適しているという。

 主なイベントは次の通り。

 【川越市】
▽いも供養と記念冊子発表(10月13日、妙善寺)▽「川越とサツマイモ」企画展(10月13日〜11月25日、市立博物館)▽紅赤商品応援キャンペーン(11月10日〜12月16日、市内の協力店)▽紅赤いもの学校給食(11月下旬〜12月上旬、市内小中学校)▽紅赤いも天ぷらを楽しむ会(12月1日、いも膳)▽紅赤食育イベント(12月8日、川越総合卸売市場)

 【三芳町】
▽「甘藷(かんしょ)と三芳」記念特別展(開催中。11月25日まで、町立歴史民俗資料館)

 【さいたま市】
▽紅赤発見120周年記念講演会(10月23日、北浦和図書館)▽紅赤発祥120周年記念シンポジウム(11月26日、浦和コミュニティーセンター)▽紅赤加工商品の販売(11月〜、市内約10点の協力菓子店)▽紅赤マルシェ(11月26日、JR浦和駅東口駅前市民広場)

 問い合わせは、川越サツマイモ商品振興会事務局(電話049・222・1852=東洋堂内)

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