2018年9月3日(月)

歴史好きの女性に人気、幕末のイケメン・渋沢平九郎を語る 旧幕府軍の剣術家をテーマ、越生で講演会

幕末の剣術家・渋沢平九郎(渋沢史料館提供)

 「幕末のイケメン」として、歴史好きの若い女性から人気を呼んでいる渋沢平九郎の没後150年を記念した講演会が9日午後1時半から、越生町中央公民館視聴覚ホールで開催される。同町生涯学習推進協議会の主催。

 平九郎は武蔵国榛沢郡下手計(しもてばか)村(現深谷市)出身。「近代日本経済の父」と称される渋沢栄一の養子で、富岡製糸場の初代場長となった尾高惇忠(じゅんちゅう)の実弟。

 剣術家として旧幕府軍に加わり、1868年5月に飯能で新政府軍と戦う。敗れて落ち延びる途中の同月23日、越生町の黒山三滝付近で自害した。20歳という若さだった。現場には「平九郎自決の地」と書かれた記念碑が立っている。

 講演会では、渋沢史料館副館長の桑原功一さんが「渋沢平九郎―幕末維新、20歳の決断」をテーマに講演する。その後、3代目若松若大夫が説経節「飯能の嵐 渋沢平九郎自刃の段」を語る。三芳町の竹間沢車人形保存会も共演。

 定員230人。入場無料。直接会場へ。問い合わせは、越生町立図書館(電話049・292・6116)へ。

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