2018年7月30日(月)

聖地で感じる「あの花」の世界 めんまの等身大人形や秘密基地のセット展示、秩父で企画展 9月17日まで

アニメ「あの花」に登場する秘密基地セットの展示=28日午前、秩父市宮側町の秩父地場産業振興センター2階展示スペース

 秩父アニメツーリズム実行委員会は28日から、秩父を舞台にしたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(あの花)とコラボした夏イベントとして、あの花の世界が感じられる「『あの花』企画展2018inChichibu〜超平和バスターズに逢えた夏〜」を秩父市宮側町の秩父地場産業振興センター2階展示スペースで開催している。9月17日まで。

 「あの花」は疎遠になっていた幼なじみの少年少女6人が再び心を通わせる物語。2011年4〜6月にテレビ放映され、幅広い世代から人気を呼んだ。13年8月に公開された劇場版はヒットを記録し、現在も舞台となった秩父は「聖地巡礼」と称して大勢のファンが足を運んでいる。

 企画展は物語に登場する秘密基地セットや、秩父では初公開となる人気キャラクター「めんま」の等身大人形、キャラクターPOP、ポスター、アフレコ台本などを展示。初日から会場を訪れたあの花ファンは写真撮影などを行い、あの花の世界に浸っていた。

 市内の会社員男性(50)は「秘密基地はキャラクターもいて雰囲気が出ている。めんまの等身大人形も初めて見れて良かった」と満足そうに話した。京都市から訪れた男子大学生2人組は「あの花は秩父の自然景観の良さが出ている」と作品の魅力を語った。

 期間中は聖地を巡るスタンプラリー「『あの花』夏ラリー2018〜めんまと巡る新たなMission〜」も開催。市内6カ所に設置したポイントを巡り、全てのスタンプを集めると、あの花オリジナルイラストが完成する。完成した台紙はオリジナルポストカードとして贈呈される。

 同実行委員会の担当者は「聖地の秩父を訪れて、あの花の世界観を感じてもらえれば」と来場を呼び掛けていた。

 企画展は午前10時から午後5時まで。入場無料。

 問い合わせは、同実行委員会(電話0494・25・5209)へ。

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