2018年7月13日(金)

盗撮教諭を免職 学校トイレにスマホ設置、生徒が発見し届け出るも…同機種のスマホ買ってすり替え/県教委

盗撮教諭を免職 通勤手当不正の教諭停職=県教委

 勤務先の中学校の女子トイレに盗撮目的で侵入したとして、県教育委員会は12日、建造物侵入容疑で逮捕された所沢市立中学校の男性教諭(27)を懲戒免職処分にした。

 県教育局によると、教諭は5月15日午後0時40分ごろ、女子トイレに盗撮目的で侵入し、個室内に自分のスマートフォンを録画状態にして設置。同50分ごろ、女子生徒がスマホを見つけ、トイレ近くにいたこの教諭に届けた。

 盗撮を隠ぺいしようと、家庭科担当の教諭は調理実習用の食材を買いに行くと偽って外出し、同じ機種のスマホを新たに購入。同日夜、購入したスマホをトイレで見つかったスマホとして別の教諭に提出した。盗撮の動機について、教諭は「アダルトビデオを見て思い付いた」と話しているという。

 また、県教委は通勤手当を不正に受給したとして県立久喜高校の男性教諭(54)を停職1カ月の懲戒処分にした。

 同局によると、教諭は2011年4月に電車とバスを使って通勤する届けを出していたにもかかわらず、同年7月ごろから今年3月7日までの間、変更の届け出を行うことなく自家用車で通勤し、通勤手当の差額分約19万円を不正に受給した。

購読申し込み 携帯サイト