2018年6月9日(土)

ムーミンの世界を埼玉の観光振興に、観光資源の有効活用を期待 埼玉県、ムーミン施設の運営会社と連携協定

観光における連携協定を結んだ上田清司知事(左)とムーミン物語のロバート・ハースト代表=8日、知事室

 ムーミンの世界や北欧のライフスタイルを体感できる施設「メッツァ」(飯能市)のオープンを前に、運営会社のムーミン物語と県は8日、お互いが持つ資源を有効活用し、埼玉の観光振興に取り組む連携協定を締結した。

 今後、香港などで開催される海外旅行博で共同プロモーションを行うほか、国内外の旅行会社に対し、県内の観光地とメッツァを巡る周遊ルートの企画販売を相互に働き掛けなどする。

 県庁で協定書に署名した同社のロバート・ハースト代表は「マラソン大会や周辺の温泉を観光パッケージにしたり、イベントを開催したり、いろいろとアイデアがある」と笑顔。上田清司知事は「周辺エリア全体の相乗効果で、2度目、3度目と来てもらえるような工夫をしたい。観光のバリエーションが増えれば」と期待した。

 今年11月に北欧の生活を体験できる「メッツァビレッジ」(入場無料)が、来年3月にムーミンの物語をテーマにした「ムーミンバレーパーク」(入場有料)が開業する。

購読申し込み 携帯サイト