2018年6月6日(水)

鉄道博物館の新館、7月にオープン 「仕事」「歴史」「未来」の展示室開設 新幹線を見られるレストランも

 JR東日本は5日、7月5日にオープンするさいたま市大宮区の鉄道博物館の新館に、鉄道の仕事を体験できる「仕事ステーション」、日本の鉄道史や技術の進化を学ぶ「歴史ステーション」、未来の鉄道をアニメーションで疑似体験する「未来ステーション」の3テーマの展示室を開設すると発表した。

 現在の本館南側で整備が進められている新館は、地上4階建てで延べ床面積約6千平方メートル。1、2階の「仕事ステーション」では模型と映像で鉄道システムを紹介するほか、駅、乗務員、設備メンテナンスなどを体験できる設備を設置。新幹線の運転士が体験できるE5系のシミュレーターなどが新たに設置される。

 3階の「歴史ステーション」では、1872(明治5)年の鉄道開業以降、140年以上の歴史を六つの時代に区分して紹介する。大正時代の東京駅の窓口や改札を復元。当時の社会や生活を感じ、鉄道が社会と深く関わり、その成長を支えたことが実感できる施設となる。

 新館1階にはグリーンの車体に鮮やかなピンクの帯が印象的な「E5系新幹線」の車両模型と、在来線の走行も可能にした山形新幹線「400系」車両も展示。4階には隣接する線路の新幹線を見ながら食事できる「ビューレストラン」も新たにオープンする。

 新館開館に合わせ、入館料が改定され、一般は現行の千円から1300円に、小中高生は500円から600円に、幼児は200円から300円となる。

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