2018年5月26日(土)

秋田新幹線「E6系」のミニ車両運行、さいたまで鉄道ふれあいフェア 新幹線沿線のご当地グルメや駅弁市も

子どもたちの人気を集めたミニ新幹線=26日午前、さいたま市大宮区

 さいたま市に古くから根付く、鉄道文化を楽しんでもらう催し「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」が26日、同市大宮区で行われた。

 JR東日本大宮支社が1991年から「鉄道ふれあいフェア」を実施しており、2014年から市と共催で実施。晴天の下、会場となった区内各地の会場に大勢の人々が足を運んだ。

 1894(明治27)年に日本鉄道大宮工場として設立された、現・JR東日本大宮総合車両センターの「車両センター会場」では、普段は公開していないセンター内部に入れることから、大勢の家族連れをはじめ、カメラを持参した鉄道ファンらが来場。会場内では鉄道の台車の組み立て実演が行われたほか、車両の展示、鉄道グッズの販売、JR各支社のPRなどが行われてにぎわった。

 ソニックシティ前鐘塚公園などの「西口まちなか会場」には、北海道や東北、北陸の新幹線沿線地域の物産展や観光PRブース、ご当地グルメや駅弁市などが開設。ステージイベントも行われた。

 「東口まちなか・大宮駅構内会場」では、駅東西通路で鉄道風景写真展や鉄道ぬり絵体験コーナーが開設し、人気を集めた。

 また、駅東口の銀座通りでは洗練された赤いデザインの車体が人気を集める秋田新幹線「E6系」のミニ車両が運行。親子連れが長蛇の列を作り、本物そっくりの車両が動きだすと歓声とともに手を振るなど、鉄道のまち大宮の魅力を楽しんでいた。

 同市西区から来た佐々木暢希君(4)は、車両センターから各会場を訪問。「ミニ汽車に乗ることもできたし、電車の操縦もできて楽しかった。新幹線のE5、E6系も見られてとてもよかった」と笑顔を見せていた。

 父親で会社員の覚さん(46)は「天気もよくて楽しめました。地元でこういう催しがあるのはいいですね」と話していた。

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