2018年5月26日(土)

鉄道博物館、入館者数が1千万人達成 夜行特急客車の車内通路、常時公開が開始 新館オープンは7月に予定

入館1千万人目となった大堤絢斗君(左から2人目)と宮城利久館長(左)=26日午前、さいたま市大宮区の鉄道博物館

 さいたま市大宮区の鉄道博物館の入館者数が26日、累計1千万人を達成した。

 1千万人目の入館者となったのは、千葉県松戸市から家族で来た小学3年の大堤絢斗君(8)。同館を訪れるのは幼稚園の時以来、2度目だという絢斗君には花束と記念品が贈られたほか、同館1階「車両ステーション」の蒸気機関車「C57」の運転台に乗り、汽笛を鳴らす体験も行った。絢斗君は「ミニ新幹線に乗るのが楽しみ。リニアモーターカーやシンカリオンも大好き」と話していた。

 宮城利久館長は「昨年、開館10周年を迎え、今日、1千万人目のお客さまをお迎えすることができた。この間、当館を愛し、親しんでいただいたお客さまに心から感謝します」とあいさつした。

 式典後には、来館者に1千万人記念のオリジナルステッカーが配布されたほか、「あさかぜ」など、東京―九州間を結ぶ夜行特急列車で活躍した車両「ナハネフ22形式客車」の車内通路の常時公開も始まった。

 鉄道博物館は2007年10月14日に開館。JR東日本創立20周年記念事業の中心プロジェクトとして東京・神田にあった交通博物館に替わる施設として建設された。7月には新館がオープンする予定。

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