2018年5月9日(水)

監視カメラ不正アクセス、上尾で被害 画面にメッセージ書き込まれる 復旧の見込み立たず

 インターネットに接続されたキヤノン製の監視カメラが、相次いで外部からの不正アクセス被害を受けていることが分かった。上尾市では、水路に設置した水位監視カメラが乗っ取られ、操作できなくなった。これまでに全国の60台以上のカメラが不正侵入されたとみられる。

 上尾市が設置した芝川都市下水道のキヤノン製の監視カメラは、4月26日に不正アクセスされていた。他の監視カメラと同様に「I’m Hacked.bye2」と書き込まれ、画面に表示されていた。

 市によると、監視カメラは浸水などを監視する目的に、同市二ツ宮の同下水路鎌倉橋下流に設置。映像をインターネットで公開し、住民にも提供していたが、不正アクセスの判明後に公開を中止した。キヤノンに相談しているが復旧の見込みは立っていない。

 降水時にはこれまでも、市職員がパトロールしており、水位の監視業務に支障はないとしている。

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