2018年3月14日(水)

メダル3個目の快挙、平昌パラで村岡選手 出発前に母の料理で勇気づけ 祖母や姉ら、地元深谷のPVで声援

村岡選手に声援を送る市民ら=13日午後3時50分ごろ、深谷市役所

 平昌冬季パラリンピック、アルペンスキー女子の村岡桃佳選手(21)が13日、女子スーパー複合(座位)で銅メダルを獲得した。今大会三つ目で、銅メダルは11日のスーパー大回転に続き二つ目。村岡選手の出身地、深谷市役所市民ホールでは13日、パブリックビューイング(PV)が行われ、祖母の鯨井和子さん(74)=行田市=や姉の菊地祐里さん(30)=同=らが声援を送り、競技を見守った。

 PV会場ではスクリーンに村岡選手が映ると桃佳コールが沸き起こり、コールはゴールまで続いた。3種目連続のメダルが決まると歓喜に包まれた。

 妹の競技をこれまでの2種目も緊張しながら見ていたという菊地さん。「帰国したら頑張ったねと声を掛けたい」と話した。出発する前日は家族で食卓を囲み、すしやエビチリなど母親の手料理で励まし勇気づけた。

 村岡選手は子どもの頃から勉強と読書を好み、ナイターの練習を終えて帰宅してからも夜遅くまで勉強していたという。

 あと2種目残っている村岡選手に菊地さんは「けがなくゴールしてほしい」。祖母の鯨井さんも「これも皆さんのおかげです」と孫娘の快挙に目を細めた。

 銀メダルに輝いた滑降を現地で応援していた小島進市長も「精神的に強くなっている。あと一つ色の違うメダルを取ってほしい」とエールを送った。

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