2018年3月8日(木)

女子栄養大と豆腐屋、越生の新たなお土産開発 3商品が完成 豆腐屋「固定概念とらわれず良い刺激に」

週末には、越生梅林梅まつりの会場内で女子栄養大学の学生も商品をPRしている=越生町堂山の越生梅林

 越生町の新たなお土産を誕生させようと、女子大生と町内の豆腐屋が共同で作り上げた商品が、「越生梅林梅まつり」の期間限定商品として同町内で販売されている。

 新商品を開発したのは、女子栄養大学(坂戸市)と藤屋(越生町)。「『越生町のお土産』として、地元の人が町外の人に渡したくなるもの」をテーマに、学生が考えたアイデアを藤屋が商品化させ、「越生梅餡(あん)パイ」「梅香るお豆腐のフロマージュ」「うめ〜べえ」の3商品が完成した。

 フロマージュは、クリームチーズと豆腐のプリンの上に、梅ジャムをゼリー状に固めたソースが乗っている。

 以前、藤屋の人気商品「お豆腐のレアチーズケーキ」に梅ジャムを混ぜ込んだ新商品を開発したところ、お互いの酸味がぶつかり合い失敗してしまったことがあるというが、梅ジャムを上に乗せることで老若男女に楽しんでもらえるスイーツになったという。

 「固定概念にとらわれない学生の意見が、いい刺激になった」と藤屋。商品開発に携わった同大4年生の内田芽生さん(22)は、「新商品を食べたり、もらったりした人が、越生を知ってくれる切っ掛けになれば」と話していた。

 「梅餡パイ」は、越生梅林のみ、「うめ〜べえ」は藤屋で購入することができる。「フロマージュ」は、梅林での数量限定販売と同店での販売を行う。いずれも、21日までの販売を予定している。

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